2017年10月03日

ヴィッツ ブレーキパット交換に来ただけだったのに。

ヴィッツ 平成15年式 UA-NCP13 90,000`

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一見普通のヴィッツ。と思わせといて

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TRD製のターボモデル。
希少種、乗ると結構面白い。
ただ、これは今回のご依頼とは全く関係無くて、ただ見せたかっただけ。

さてさて、ご依頼は
つヴィッツ0202.jpg
ブレーキパット交換。
さっそく作業開始。

つヴィッツ0204.jpg
って、あら。

なんだか大変な事になってますね。

つヴィッツ0205.jpg
折れちゃってます。
パット固定用のピンも無くなってます。
近くで作業を見ていたオーナー氏もびっくり。
いや、私も驚いたけど。
そもそも、パットを交換しようと思った理由は「異音」だったそうで、これが原因だったようです。
と言う訳で、作業中止。

つヴィッツ0203.jpg
後日オーナー氏が用意したキャリパー。
左右セットですが、片側だけ使います。
もう片方はスペア。

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中古品なのでオーバーホールして使います。
ついでに反対側(右側)のキャリパーもオーバーホール。

つヴィッツ0207.jpg
分解して

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状態確認。
シリンダー内は良さそう。

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ピストンも頭の所は錆びてるけど、シリンダー側が問題無いので大丈夫。

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きれいにして

つヴィッツ0211.jpg
キャリパーもきれいにして

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ワタシとした事が後ピン。。。。
Оリングを取り付けて

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このタイプのキャリパーはピストンに予めブーツをセットして

つヴィッツ0214.jpg
シリンダーに挿入してブーツをピンでロック。

つヴィッツ0215.jpg
更にピストンを押し込めばピストンはOK。

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スライドピンにシリコングリスを塗布。
ブーツを取り付けて

つヴィッツ0217.jpg
オーバーホール完了。

つヴィッツ0218.jpg
ブレーキフルードのエア抜きを行って

出来上がり。



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2017年09月11日

ロードスター 車検

ロードスター 平成18年式 CBA-NCEC 130,000`
むNC00.jpg
「車検して」で入庫しました。

前回のブログに登場したNCと同色ですか別車両です。こちらはメタルトップ。
さてさて、では点検開始。

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最近私の中で流行ってるバッテリー液の比重計測。
これが一番正確な気がする。
このバッテリーは大丈夫。

むNC05.jpg
エアフィルターは清掃で行こ。

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プラグは問題無いですね。

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さすが前回までディーラーで車検やってただけあって、プラグは純正。

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スロットルバルブ。

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やっぱり。
カーボン凄い。

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フロントのキャリパーが引きずり気味。
フロントブレーキパットも交換。
見積もりを出して作業開始。

むNC17.jpg
いつものように洗浄作業から

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スロットルバルブを掃除して

むNC31.jpg
オイルとオイルフィルター交換。


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ブレーキ分解。
お掃除。

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サポートシムを磨いて

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満足。
ブレーキパットがスムーズに動くようになりました。
これをあと7カ所行う。

むNC11.jpg
純正パットを注文したら

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シムプレートを強制的に注文させられた。
どうも変更になってるらしい。

むNC13.jpg
はい、きれいになりました。
お次はグリスアップ。

むNC14.jpg
って所で、スライドピンが誤品である事に気付く。

むNC15.jpg
ピンに黒いカバーが付いてる方が正解。
キャリパーの上側がカバー無し、下側がカバー付き。
って事は、上下入れ間違ってるのか?

むNC16.jpg
確認すると正しくカバー無しが付いてる。
って事は誤品か。
ん〜なんでこうなるかな。
とりあえず、オーナー氏に説明して正しい部品を発注する。
部品を待っている内にキャリパーのオーバーホール。

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取り外して

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分解。

むNC20.jpg
ガリガリ錆を落として
洗浄

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おしっ
組み付け。

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とっても重要な役割を担っているОリング。
これがねじれて戻るのを利用してキャリパーピストンを引き戻す。
ブレーキを踏むたびに、ねじれて戻ってを繰り返す。
当然痛む訳です。
ホントは定期的に交換したいくらいなんだけど、今の法律と世相だとそれも難しい。
って、ここで言ってもな。。。。

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これはピストンを保護するブーツ。
このタイプのキャリパーは先に装着

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そして

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ピストンを組む。

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傾かないようにそおっと

むNC27.jpg
完成。
もう片方も同じ作業を繰り返す。

むNC32.jpg
オーナー氏からのオーダー。
オートマチックフルード交換。
まずドレーンの方から抜く。
でも、これだけじゃ全量抜けないので、入れて抜いてを繰り替えず。

むNC33.jpg
入れる

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油面調整プラグ(先出て来たドレーンとは違うもの)からフルードがあふれて来たら

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エンジン始動。

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静かにシフトチェンジ。
一巡したら
エンジンを停止

むNC38.jpg
ドレーンから抜く。

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フルード入れる。

むNC34.jpg
油面調整プラグからオーバーフローする。

むNC41.jpg
エンジン始動する。

むNC44.jpg
シフトチェンジする。

この作業を抜けて来るフルードがきれいになるまで繰り替えず。
きれいになったら。

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診断機をつないで、油量調整。
オートマチックフルードがこの位の温度の時

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油面調整プラグからあふれるフルードがこれの半分くらいになったら適量。
適量になってから写真を撮ってプラグを締めるとタイミングを逃すので早めに撮影した次第。

むNC55.jpg
やっと届いたスライドピン。

むNC56.jpg
フルードのエア抜きをして完成。

ここで、トラブル。

むNC54.jpg
全体に調子良かったし、チェックランプを点いてなかった。
って、のは言い訳。
最後に念の為診断機を繋いでシステムチェックしたら故障コードを出力。
なんてこった。

むNC58.jpg
アクティブテストで作動点検。
はい。
信号出力してるのに、装置全くの無反応。
故障確定。

むNC57.jpg
赤丸が問題を起こしてるバルブ。
オーナー氏に連絡して作業の追加をお願いする。

今後、車両の調子に関係なく診断機は先につないでチェックする事を硬く誓う(てか、過去に何回も誓ってる気がする)

むNC59.jpg
届いた新品バルブ。
故障してた方は内部で断線してた。

むNC60.jpg
再びアクティブテスト。
はい。
無事に作動音を確認。

後はテスターを通して

出来上がり。


お問い合わせ 郡司自動車工業











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2017年09月06日

ロードスター 雨漏れ修理

ロードスター 平成19年式 CBA-NCEC 30,000`

「雨漏れするから直して」で入庫しました。

オープンカーなので、雨漏れは宿命と言えば宿命なのですが、異常な雨漏れと正常な雨漏れの境目がどこかにあるように思います(勝手にそう思ってます)。
それを今から切り分ける。

たNC00.jpg
トランク内に水たまりが出来るそうなので、侵入して来そうな所にホースを使って水を流す。
全体に流しちゃうと侵入カ所が分からなくなっちゃうので部分的に30分位づつ位置を変えながら。。。

たNC01.jpg
あーここだ。
確かにこの漏れっぷりだとトランクフロアに水がたまっちゃいますね。
ちなみに、この状況だとテールレンズを止めてるネジのパッキンかと思っちゃいますが、実は違います。
本当は

たNC02.jpg
ここ。
で、ここから水の流れてきたルートをたどって行くと。。。

たNC03.jpg
ここから水が出てくる。
そしてここは、ボディのつなぎ目。
この時点で異常な雨漏れと判断。

さて、侵入ポイントは?

たNC04.jpg
矢印は鉄板のつなぎ目に塗るシーラー。
これが損傷すると水が浸入します。

たNC05.jpg
ブラシで汚れを落とす。
今回は圧縮空気と石鹸水を使って捜索。

たNC06.jpg
あーここだ。
とめどなく泡が
メッキされたプレートを取り外して目視チェック

たNC07.jpg
シーラーにクラック多数。
状況証拠は間違いなのですが、念の為確認。

たNC08.jpg
完全に貫通してますね。

侵入ルートが判明したら私の仕事はここまで、あとは鈑金部にバトンタッチ。

シーラーを入れ直してもらってリペイント(見えないカ所だからタッチアップでもいいかな?オーナー氏と相談)で、完成予定。





















posted by gunji at 18:16| Comment(0) | 日記