2016年05月10日

318i エンジンオイル漏れ修理。

BMW318i 2003年式 GH-AY20 150,000`

にE46-2-0200.jpg
前回の点検その後です。
さあ、見てみましょう。

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アンダーパネルにオイルがベッタリ。
外します。

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間違いなくここです。
これはオイルパンパッキンが弱ってきて役目を果たせなくなったから。
パッキン交換です。

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と言う訳で、これを外します。

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赤丸のエンジンメンバーを取り外さないといけないのですが、完全に取り外すと大変なので、横にずらして何とかする作戦。
都合矢印のカバーも外します。
で、矢印のカバーを外したら・・・

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中からこんなのが落ちて来ました。
明らかに何かを(多分レリーズベアリング)支えているパーツなのですが、何らかの理由で折損して脱落したみたい。
これはオーナー氏と相談だ。

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エンジンメンバーを動かすとエンジンの支えが無くなってしまうので、こういう器具を使って吊り上げておきます。

さ、準備が整いました。
次の瞬間外れてますよ。






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はい。
取れました。

ここからはオーナー氏の為に画像を数枚アップします。

にE46-2-0207.jpg

にE46-2-0208.jpg

にE46-2-0209.jpg

にE46-2-0210.jpg

にE46-2-0211.jpg

こんな感じでした。

さて続きです。

にE46-2-0213.jpg
これは外したオイルパンの内側です。
時系列的にはオイルパンを取り外した直後の画像がこれになります。
先ほどのオイルパンの画像はこの後ひっくり返して撮影したもの。
で、よく見ると

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中にこんな物が落ちてました。
何かの破片です。
念の為書いておきますが、これは異常事態です。
普通はこんな物落ちてませんから。
これもオーナー氏と相談だな(相談の結果、前出の折損パーツも含めて今回はスルー)。

にE46-2-0216.jpg
これが問題のパッキンの全容です。

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スチールにゴムを貼り合わせた構造なのですが、ゴム部分はもはや樹脂並の硬度になっていました。

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これでは漏れて当たり前。

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オイルパンに残ったガスケットをきれいに剥がして当たり面を整えます。

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もちろんエンジンブロック側もきれいに

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満足したら溶剤を使って脱脂します。

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オーナー氏持ち込みの社外部品。
微妙に心配です。
なので国産の高性能液体パッキンで信頼性を上げて組もうと思っていたのですが

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こんな感じにただ乗っかってるだけでガイドも何もありません。
つまりちょっと傾けただけで落っこちちゃいます。

にE46-2-0226.jpg
しかも、ロアアームにメンバーをくぐり抜けて長く変に湾曲したオイルレベルチューブを差し込みつつエアコンブラケットをよけて。。。。
なんてアクロバティックな事をやっていたら液体パッキンがそこら中にベタベタくっ付いちゃって肝心の接触部分で役に立たなくなります。
実際何回か試してみたのですが、どこにも触れずに且つパッキンを落とさずに取り付ける事は出来ませんでした。
なので

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パッキンのこの部分に賭けて普通に取り付けます。
漏れない事を祈りながら作業開始。

にE46-2-0227.jpg
オイルレベルチューブ

にE46-2-0228.jpg
差しつつ

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ここから向こうに行きそうで行かない。

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何とか行ってくれましたね。
後はネジを付けるだけ

にE46-2-0231.jpg
完成。

ここからはついでの作業

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メンバーが無いと交換がラクなサーモスタットの交換。

にE46-2-0233.jpg
これですね。

にE46-2-0234.jpg
エンジンマウント。

にE46-2-0235.jpg
もう片方。

にE46-2-0236.jpg
ゴムも劣化してるし剥離も始まってます。

にE46-2-0237.jpg
高さも1p程潰れてます。
右が新品。

にE46-2-0239.jpg
反対側もまぁ同じような状態です。

にE46-2-0240.jpg
ついでにミッションマウントも交換します。
後は元に戻して

にE46-2-0245.jpg
出来上がり。




その後しばらく乗って頂いた後の点検結果。

にE46-2-0243.jpg

にE46-2-0242.jpg
社外品で心配だったけど、大丈夫でした。
ホントの出来上がり。



お問い合わせ 郡司自動車工業

















posted by gunji at 22:38| Comment(2) | 日記

2016年05月02日

MINI(F56)エンジンオイルとオイルフィルター交換。

たミニ0201.jpg
「オイルとフィルター交換して」で入庫しました。
前回のオイル交換からそんなに時間たってないような気もするのですが、結構乗られるオーナーのようです。

たミニ0200.jpg
今回はフィルターも

たミニ0202.jpg
アンダーカバーにトンネルの形のサービスホール(整備するための穴)があるので、そこからオイルを抜いおきます(画像はフィルター取り外し用のサーボスホール)。

たミニ0203.jpg
続いて、このエンジンは下側にフィルターが設置されているので、まず、フィルター内のオイルを抜くネジを外します。

たミニ0204.jpg
樹脂製です。

たミニ0205.jpg
オイルが抜けたらフィルターのケースを外します。

たミニ0207.jpg
外れました。
手が汚れませんね。
トヨタの一部もこういう方式使ってます。

たミニ0208.jpg
ケースを掃除して

たミニ0210.jpg
フィルターと合体。
エンジンに取り付けます。

たミニ0209.jpg
トルクレンチを大小2本用意して

たミニ0205.jpg
ケースを大きい方のトルクレンチを使って25Nmで締め付け(取り忘れたから画像は使いまわし、お客様を待たせているので結構慌ててる)。

たミニ0203.jpg
ここは小さいトルクレンチで5Nmで締め付け(この画像も使いまわし)。
オイルを入れて。

たミニ0211.jpg
エンジンがまだ暖まっていることを確認。

たミニ0212.jpg
iDriveで油量をチェック。

たミニ0213.jpg
おっと、ゲージで半分。
もう少し足して

たミニ0214.jpg
OKですね。

出来上がり。

お問い合わせ 郡司自動車工業


posted by gunji at 13:43| Comment(0) | 日記