2017年09月11日

ロードスター 車検

ロードスター 平成18年式 CBA-NCEC 130,000`
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「車検して」で入庫しました。

前回のブログに登場したNCと同色ですか別車両です。こちらはメタルトップ。
さてさて、では点検開始。

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最近私の中で流行ってるバッテリー液の比重計測。
これが一番正確な気がする。
このバッテリーは大丈夫。

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エアフィルターは清掃で行こ。

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プラグは問題無いですね。

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さすが前回までディーラーで車検やってただけあって、プラグは純正。

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スロットルバルブ。

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やっぱり。
カーボン凄い。

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フロントのキャリパーが引きずり気味。
フロントブレーキパットも交換。
見積もりを出して作業開始。

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いつものように洗浄作業から

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スロットルバルブを掃除して

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オイルとオイルフィルター交換。


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ブレーキ分解。
お掃除。

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サポートシムを磨いて

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満足。
ブレーキパットがスムーズに動くようになりました。
これをあと7カ所行う。

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純正パットを注文したら

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シムプレートを強制的に注文させられた。
どうも変更になってるらしい。

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はい、きれいになりました。
お次はグリスアップ。

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って所で、スライドピンが誤品である事に気付く。

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ピンに黒いカバーが付いてる方が正解。
キャリパーの上側がカバー無し、下側がカバー付き。
って事は、上下入れ間違ってるのか?

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確認すると正しくカバー無しが付いてる。
って事は誤品か。
ん〜なんでこうなるかな。
とりあえず、オーナー氏に説明して正しい部品を発注する。
部品を待っている内にキャリパーのオーバーホール。

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取り外して

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分解。

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ガリガリ錆を落として
洗浄

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おしっ
組み付け。

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とっても重要な役割を担っているОリング。
これがねじれて戻るのを利用してキャリパーピストンを引き戻す。
ブレーキを踏むたびに、ねじれて戻ってを繰り返す。
当然痛む訳です。
ホントは定期的に交換したいくらいなんだけど、今の法律と世相だとそれも難しい。
って、ここで言ってもな。。。。

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これはピストンを保護するブーツ。
このタイプのキャリパーは先に装着

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そして

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ピストンを組む。

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傾かないようにそおっと

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完成。
もう片方も同じ作業を繰り返す。

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オーナー氏からのオーダー。
オートマチックフルード交換。
まずドレーンの方から抜く。
でも、これだけじゃ全量抜けないので、入れて抜いてを繰り替えず。

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入れる

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油面調整プラグ(先出て来たドレーンとは違うもの)からフルードがあふれて来たら

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エンジン始動。

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静かにシフトチェンジ。
一巡したら
エンジンを停止

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ドレーンから抜く。

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フルード入れる。

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油面調整プラグからオーバーフローする。

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エンジン始動する。

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シフトチェンジする。

この作業を抜けて来るフルードがきれいになるまで繰り替えず。
きれいになったら。

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診断機をつないで、油量調整。
オートマチックフルードがこの位の温度の時

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油面調整プラグからあふれるフルードがこれの半分くらいになったら適量。
適量になってから写真を撮ってプラグを締めるとタイミングを逃すので早めに撮影した次第。

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やっと届いたスライドピン。

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フルードのエア抜きをして完成。

ここで、トラブル。

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全体に調子良かったし、チェックランプを点いてなかった。
って、のは言い訳。
最後に念の為診断機を繋いでシステムチェックしたら故障コードを出力。
なんてこった。

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アクティブテストで作動点検。
はい。
信号出力してるのに、装置全くの無反応。
故障確定。

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赤丸が問題を起こしてるバルブ。
オーナー氏に連絡して作業の追加をお願いする。

今後、車両の調子に関係なく診断機は先につないでチェックする事を硬く誓う(てか、過去に何回も誓ってる気がする)

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届いた新品バルブ。
故障してた方は内部で断線してた。

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再びアクティブテスト。
はい。
無事に作動音を確認。

後はテスターを通して

出来上がり。


お問い合わせ 郡司自動車工業











posted by gunji at 17:40| Comment(0) | 日記

2017年09月06日

ロードスター 雨漏れ修理

ロードスター 平成19年式 CBA-NCEC 30,000`

「雨漏れするから直して」で入庫しました。

オープンカーなので、雨漏れは宿命と言えば宿命なのですが、異常な雨漏れと正常な雨漏れの境目がどこかにあるように思います(勝手にそう思ってます)。
それを今から切り分ける。

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トランク内に水たまりが出来るそうなので、侵入して来そうな所にホースを使って水を流す。
全体に流しちゃうと侵入カ所が分からなくなっちゃうので部分的に30分位づつ位置を変えながら。。。

たNC01.jpg
あーここだ。
確かにこの漏れっぷりだとトランクフロアに水がたまっちゃいますね。
ちなみに、この状況だとテールレンズを止めてるネジのパッキンかと思っちゃいますが、実は違います。
本当は

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ここ。
で、ここから水の流れてきたルートをたどって行くと。。。

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ここから水が出てくる。
そしてここは、ボディのつなぎ目。
この時点で異常な雨漏れと判断。

さて、侵入ポイントは?

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矢印は鉄板のつなぎ目に塗るシーラー。
これが損傷すると水が浸入します。

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ブラシで汚れを落とす。
今回は圧縮空気と石鹸水を使って捜索。

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あーここだ。
とめどなく泡が
メッキされたプレートを取り外して目視チェック

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シーラーにクラック多数。
状況証拠は間違いなのですが、念の為確認。

たNC08.jpg
完全に貫通してますね。

侵入ルートが判明したら私の仕事はここまで、あとは鈑金部にバトンタッチ。

シーラーを入れ直してもらってリペイント(見えないカ所だからタッチアップでもいいかな?オーナー氏と相談)で、完成予定。





















posted by gunji at 18:16| Comment(0) | 日記

2017年08月29日

スイフト エンスト

スイフト 平成13年式 LA-HT51S 100,000`
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「信号待ちでエンストするから診て」で入庫しました。


もう少し詳しくお話を伺うと、
「最近急に症状が出るようになった。」
「エンスト後はしばらくすると、エンジンは掛かる。」
「エンジンの止まり方は、いつの間にか止まってる」そう。

試しに他の車両の仕事をやりながらエンジンを掛けておくと、なるほどエンストしますね。
再始動性は恐ろしく悪く、これ交差点で起きたら結構怖いです。

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その割にチェックランプも点灯しないし

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診断機でも結果はシロ。
でも、症状の出方がアレが故障した時に似ている。
しかしながら、アレが故障すればコンピューターに故障履歴が残るハズ。
と、苦し紛れにオシロスコープを予想されるセンサーの信号線に繋いでみると。。。。

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細っ!
波形が私の知ってるカタチと違います、なんだか細い。


ん〜どうしよ?自分を信じてセンサー交換してみるか。
波形はおかしい訳だし。

と言う訳で、センサー交換。
そして波形観測。

ごスイフト0101.jpg
コレです、コレ。
私の知ってるセンサーの波形。
入念な点検後お引渡し。

その後、エンストもしなくなり調子も良いそう。

ちなみに、交換したのは

ごスイフト0105.jpg
これ。
クランクアングルセンサーです。


それにしても不思議な案件でした。
この症状なら故障コードがコンピューターに残るハズなのに。
残らないとは!
危うくドツボの嵌る所だった。





posted by gunji at 22:53| Comment(0) | 日記